岩崎学術出版社様の新刊単行本です。
 
 
A5判、216頁、ソフトカバー仕様
加藤志ほ子先生監修、吉村聡先生・北村麻紀子先生編著
池島静佳先生、池田正俊先生、松田東子先生、満山かおる先生著

編集者・H様との仕事です。
 
 
●こちらもロールシャッハ法の本、装丁記事_1
●こちらもロールシャッハ法の本、装丁記事_2
 
岩崎学術出版社様との装丁仕事_1
岩崎学術出版社様との装丁仕事_2
岩崎学術出版社様との装丁仕事_3
 
 
以下、本の内容紹介より引用、
 
ロールシャッハ法は統合失調症の鑑別に役立つが,
それは臨床家の力量次第であり,これが投映法の抱える問題の一つである。

 
本書は,この難題を少しでも解消するという目的を視野にいれながら執筆されている。
学びはじめたばかりの若い臨床家やその卵が,
困難ではあるが魅力的な臨床の世界に向かっていくための本。

 
目次
 
まえがき
はじめに

 
第Ⅰ部 理論編
 第1章 統合失調症概論
 第2章  ロールシャッハ法を通した統合失調症の診断的理解(総論)
 閑話休題―1 Hermann Rorschach とロールシャッハ法と統合失調症

 
第Ⅱ部 統合失調症のロールシャッハ法
 第3章  発症して間もない時期の統合失調症
 第4章 妄想を呈する統合失調症
 第5章  陰性症状が中心で不活発な統合失調症
 閑話休題―2 アセスメントの壁としての妄想

 
第Ⅲ部 統合失調症と思考障害
 第6章  統合失調症者に特徴的な思考活動の障害- 1(混交)
 第7章  統合失調症者に特徴的な思考活動の障害- 2(自閉的論理)
 第8章  統合失調症者に特徴的な思考活動の障害- 3(作話)
 第9章 統合失調症と種々の思考障害
 閑話休題―3  ロールシャッハ法を用いて思考障害を測定する試みについて
 閑話休題―4 思考障害を含むロールシャッハ反応を図示してみると…

 
第Ⅳ部 事例検討
 第10章  統合失調症の臨床事例から学ぶ
 閑話休題―5  ロールシャッハ法で「統合失調症のふり」をしたら,どこまで見抜けるのだろう?

 
第Ⅴ部 ディスカッション
 第11章  統合失調症 の鑑別について考える
 閑話休題―6  なぜ,ロールシャッハ法は統合失調症の鑑別に有用なのだろうか?

 
あとがき
索 引

 
ここまで。
 
 
岩崎学術出版社様との装丁仕事_4
岩崎学術出版社様との装丁仕事_5
岩崎学術出版社様との装丁仕事_6
 
 
本書は、以前デザインさせていただいた
『続・ロールシャッハテストの所見の書き方』と
同じ著者グループによるもので、姉妹編という位置づけの本になります。
 
担当のH様からは、
装丁は前二作の雰囲気を踏襲した柔らかく
上品な感じでお願いできれば
と
ご要望をいただきました。
 
 
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今回は、特色2C印刷仕様に。
その特色の良さを活かすデザインを心がけております。
プロセス4Cで本書のグリーンを印刷すると
若干くすんだ印象になると想像しますが、
特色はスカっとした彩度、発色はとても良いですね。
 
また、2色印刷はボクの装丁のはじまりが特色使用環境だったので
改めて初心に戻る感覚もあります。
 
 
●特色の美しさ!の装丁記事
 
 
上にもありますが、ロールシャッハ法を
学びはじめたばかりの若い臨床家や
これから学ばれる方達など多くの人へ
本書が届かれること、心より願っております。

 
 
10.20頃発売予定
装丁担当